峠道: 2007年5月アーカイブ

http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E4%B8%8A%E9%AB%98%E5%9C%B0&ie=UTF8&ll=36.112917,137.59758&spn=0.097352,0.21286&z=12&iwloc=addr&om=1
長野にある乗鞍岳へ行くまでの峠道からみる景色は
もう美しすぎてびっくりしました。 空気がきれいで山がだんだん明るい
黄緑に変化していくのが感じられます。高山植物も
見られたりしました。乗鞍岳というのは飛騨山脈(北アルプス)の
南部にあって剣ヶ峰(標高3026m)を主峰とする山々の総称
のことなのですが、標高が高いので雲が下の方にあるんですよ〜
まさにまさに雲上の世界!!まるで自分が天国にいるかの
ような錯覚をおぼえました!! 日本百名山っていうくらいですから。
頂上もよかったけどそこまでたどり着く道からの景色の方が
素敵でした。環境にも気をくばっていてゴミひとつ落ちていなかったです。
今度また行った時はちょっと車をとめてお弁当なんか広げて食べてみたい。
実際おじいちゃん、おばあちゃんが食べていました♪
食べる場所もありました〜。
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E5%A4%A9%E5%9F%8E%E5%B3%A0%E3%80%80%E4%B8%83%E6%BB%9D&sll=34.832123,138.90255&sspn=0.241792,0.502281&ie=UTF8&ll=34.830925,138.949757&spn=0.120898,0.251484&z=13&iwloc=A&iwd=1&cid=34791172,138942064,5760167364471674036&dtab=3&om=1
この地名、「七滝」と書いて「ななだる」
「かわづななだる」と読みます。

伊豆半島はあの有名な「天城山」の近く
演歌でも知られている「天城越え」へと続く道なのです。

旧天城トンネルにほど近いここ七滝のルートは
昼間でも薄暗く感じるような、
うっそうとした山の峠道。
標高も高くうっすら霧がかることもしばしば。

山中をクネクネと走っていくと、
突然、空中に飛び出てしまったのかと思うくらい
視界が ブワッとひらける場所があります。

そこは、山間の大きくひらけた空中に
ぐるぐると螺旋階段のようにつくられた
非常に大きなループ、巨大螺旋階段のようです。

ここの絶景はすごい迫力ですよ。
本当に空を走っているような気分で、ちょっとでもよそ見をしたら
スポーンと飛んでいってしまいそうなくらい
怖いんですけど・・・

http://www.hi-ho.ne.jp/finding/loop/loop_kawatunanataki/zenkei.jpg


このループ橋の迫力に負けないくらい
この近辺にはすばらしい絶景や、観光スポット、
釜滝、エビ滝、蛇滝、初景滝、 カニ滝、出合滝、大滝と上流から続く七つの滝
そして淨蓮の滝
初景滝には「伊豆の踊り子」の像がたっています。
見るところ満載な楽しいエリアです。
http://news.google.co.jp/maphp?hl=ja&q=&ie=UTF8&ll=43.076662,141.193371&spn=0.076988,0.113468&z=13&om=1
まだ若い頃、友人と共同で購入した「セリカDOHC8バルブ」の力を試していたのが手稲山の峠道だ。途中までは住宅街なのでおとなしく走る事となるが、最初の大きな左カーブを抜けたらもうそこはレース場だ。徐々に勾配が増し、カーブもきつくなる中、アクセルとクラッチをコントロールして車をとり回す迫力と緊張感がたまらなかった。登りはまだ楽な方で一気に頂上へとたどり着くが、帰りの下りはまさにジェットコースター!”ヒール”アンド”トー”ででエンジンの回転数を落とさない様に走るのがコツ!週末ともなればドライブとドリフトが好きなストリートレーサーが次々と集まってくる。中にはオーバースピードで転倒する車もあるくらいだ(本当の話です)。友人と交代での登り下り2セットを終えると、二人とも目が回り車酔い状態に。それでも止められなかった爽快なドライブだ。実はこの峠は綺麗な夜景が見られる事でも有名なので、中にはラブラブの車も混じっているが、彼女などいない私たちはそんなラブラブな車を横目にみながら腕を磨いていた。今にして思えば実に危険なドライブであったが、車本来の楽しさと車という機械を手なずける面白みがわかるドライブコースだ。その後、車はスタリオン(知ってます?)に変わったが、相変わらずこの藻岩山の峠を攻めていた.....。が、今や家族を乗せて走る安全ドライバーの一人となってしまった。スポーツカーが激減した現在も、あの手稲山の峠道はストリートレーサーのレース場となっているのだろうか?ミニバンでもワンボックスでも夜景なら十分に楽しめる峠道なので一度夜に登ってみて欲しい。お勧めです。

峠道: 2007年5月: 過去に紹介したドライブマップ