小樽築港

札幌から高速で３０分ほどの場所に小樽築港はあります。
古くから貿易で栄えた小樽、その小樽を支えたのが小樽築港です。
石狩湾をのぞむ港を中心に、小樽築港臨海公園があり、そこで美しい海を
のんびりと眺めることが出来ます。
海は季節ごとに、カモメや鵜が訪れ、魚を捕る姿を見たり、また、車と競争して飛ぶ
ジョナサンみたいな心意気（笑）のツワモノのカモメに出会えたりします。

近くには、小樽を愛してやまなかったという石原裕次郎を偲んで建設された
石原裕次郎記念館があり、全国から往年の彼を慕うファンが訪れます。
その近くには、ヨットファンたちが、ヨットを停泊しています。
ヨットの合間をぬって、カモがすいすい泳ぎ、魚を探しています。

日が暮れてくると、灯台に灯がともり、海を照らし始めます。
先日、ドライブした時、海を眺めていると、ワンちゃんのお散歩をしていた
地元の人に話しかけられました。
その人のお話によると、９月ごろ「夕日が最高にきれいな海」を見ることが
出来るそうです。
夕日が海をオレンジ色に染め、それはもうたとえようもない美しさなのだとか。
ぜひ、今度は初秋に、夕日と海の写真を撮りたいなあ

四季折々に姿を変える海を見に、小樽築港はおススメのスポットです。